2012年01月29日

1.ピアス穴あけの方法

ピアスはタトゥーと同じく、魔除けだったんですって。だから、ポクポンと同じスピリチュアルな起源があったんですね。

耳のピアスはもうすっかり当たり前になりました。かなり年配の方でも耳ピアスホールをあけるようになりました。ピアスホールがないと、気に入ったピアスを見つけてもつけられないとおっしゃいますね。

さて、ボディピアスは今のところ、若いあなたたちが独占できてます。鼻、へそ、舌、乳首や性器にまでつけられます。

で、気になるのがピアスホールをどんなふうにあけているか、ですね。ピアスホールをあけるのは医療行為です。ですから、ピアス穴あけはお医者さまに頼まないといけないのです。でも、ご自分であけた方も多いでしょう。これは感染症などを考えると危ない行為なんです。


ピアス穴あけの方法


耳たぶにピアスホールをあける場合は、ピアスガン(ピアッサー)という機械を使うことが多いでしょう。アクセサリー店やドラッグストアなどで簡単に買うことができます。自分であける方も多いでしょう。病院へ行っても同じ器具を使われたんじゃ、自分でするのと変わりないですね。これらの器具は先端があまり鋭利でないため、皮膚組織を壊し、大きなダメージを与えることがあります。

ニードルという器具もあります。これは医療用ステンレスで作られた少し太めの注射針状のものです。鋭利なため、余分な皮膚組織を壊さずにピアスホールをあけることができます。ピアス愛好家はもっぱらこちらを利用するようです。

ピアス穴あけができる場所


ピアスホールをあける行為は医療行為なので、医師にしか対応できません。特にボディピアスはデリケートな場所にピアスホールをあけることになりますから、自分でやるべきではありません。特にへそピアスは感染症にかかるととても危険な場所です。耳たぶとは比較にならないリスクがあります。

では、どこで施術を受ければいいのでしょうか? 耳鼻科医または美容形成外科医、あごや唇、口腔内だと歯科医師ということになります。

ピアッシングスタジオやボディピアス専門ショップは、日本ではまだまだ珍しい存在です。ピアス知識の無い医師に頼るよりは安心ともいえますが、どんなに良質な施術でも不当医療行為であり、医師法違反です。また、悪質なスタジオもあるため、現状では美容形成クリニックが一番安心なのかもしれません。
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2.ピアス穴あけのトラブル

ピアス穴あけで一番怖いのは細菌への感染です。感染症を避けるためには、十分な滅菌と一回限りの使い捨てです。これを守っていないピアッシングスタジオやボディピアス専門ショップは絶対に避けましょう。

ピアス穴あけは、感染の心配のない衛生的に信頼できる場所、やはり病院ということになるでしょうね、で施術してもらいましょう。


ピアス穴あけによる感染症


ニードルや器具の使い回しが行われると、忌まわしい感染症にかかる恐れがあります。また、器具の清潔が維持されていても、施術後のピアスホールのケアが不十分な場合も感染症のリスクが発生します。

B型肝炎やC型肝炎、HIV感染といった重篤な感染症です。エイズが麻薬常習者に蔓延したのは、注射器の使い回しが原因でした。日本人の100人に1人がC型肝炎のキャリアなのは、昔の予防注射が注射器を使い回ししたからでした。

ピアスによる金属アレルギー


ピアスホールをあける場合、あなたが金属アレルギーでないかどうかを調べておく必要があります。金属アレルギーとは、金属イオンが毛穴から体内に入ったり、ピアス穴の傷口から入り込んで皮膚が炎症を起こす症状です。かゆみやかぶれが起こります。

ピアス穴がいつも化膿して治らない人は、金属アレルギーの疑いがあります。ピアス穴あけをしてもらったクリニックか専門の皮膚科で診察を受けてください。

金属アレルギーを防ぐ方法があります。人体用ステンレス(SUS316LVM)や純チタン、またはPTFEやシリコンなどといった生体適合性に優れた材質のピアスを使うことです。

ピアスホールをあけてはいけない人


B型肝炎やC型肝炎、HIVといった血液の病気を持つ人は、ピアスホールをあけるべきではありません。出血が誰かに感染症をうつしてしまう恐れがあるからです。

農林水産業、医療、食料品を扱う業界などの一部では、感染症のリスクを避けるため、職員のピアスが禁止されることもあるようです。
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3.ピアス穴あけの疑問いろいろ

さあ、ピアスホールをあけようって決心されたあなた、でも、どんなことが起こるのか心配ですね。あなたの心配ごとをまとめてみました。


へそピアスはどこですればいい?


へその周りの皮膚は厚いため、耳たぶ用のピアスガン(ピアッサー)やニードルではピアスホールをあけることができません。また、感染を起こしたときにへそは内臓につながっており、重い病気にいたることも考えられます。

しっかりしたクリニックで、へそピアスをやってくれるところを探さなければなりません。結構、難しいでしょう。ピアッシングスタジオやボディピアス専門ショップで安易に受けない方がいいですよ。

ピアス穴がふさがっちゃった


ピアスを外していたわけでもないのに穴がふさがった場合、中に細菌が入った恐れがあります。しこりがあればまず間違いないでしょう。炎症が出ていないのは免疫力が強いからで、すぐに病院へ行くべきでしょう。この状態で、自分でもう一度、穴をあけるのは危険です。細菌が一気に繁殖して炎症を起こす恐れがあります。

ピアス穴をあけた後、プールに入って大丈夫?


ピアス穴をあけた時期によります。半年もたってピアス穴がジクジクした感じがなければ大丈夫でしょう。だから、海やプールでよく泳ぐ人は、夏に入ってからピアス穴をあけるべきではありません。穴が乾かず、感染症を起こす恐れがあります。

アトピーだけどピアス穴あけてもOK?


アトピー体質の人は細胞の再生力が低下していることがあります。ですから、アトピーだったらピアスができないというわけではありませんが、リスクはあります。ピアスホールの内部の再生が遅れて、長く分泌物があるかもしれません。施術をされるクリニックで術後のことも含めてよくお医者さまと相談してください。
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